はじめに

 このたび、第 2回 「異分野間協働懇話会」 を開催することになりました。同懇話会は、分野や研究/実践の枠にとらわれず、様々な若手心理学者がアイデアや意見の交換を行うことで、新たな研究や実践のあり方について議論を深めることを目的としています。

 今年は 1日目にポスター発表、 2日目にワークショップを計画し、若手の会ならではの研究会が開催できればと考えております。今回のワークショップは「若手心理学者が考える新たな心理学研究法:質的/量的アプローチの垣根を越えるチャレンジ」というテーマで 2名の先生方にご講演いただき、その後討論会を行います。普段の研究室での討論とは一味違う時間を共有できればと思っておりますので、ぜひご参加ください。

研究会の特徴

・ 若手心理学者の交流の機会を提供することを目的としています。

・ 若手心理学者のキャリアの形成、仕事と家庭の両立を応援します。

・ 発表はポスター形式で行います。内容はどんな分野でも構いません。分野横断型でも一分野限定でも構いません。
・ 発表は研究成果に限らず、実践活動や専門領域のレビューでも構いません。
・ 会全体として研究/実践の垣根を越えた様々な領域の心理学者が集まることを想定しています。

・ ワークショップでは、質的/量的アプローチのそれぞれの「いいところ取り」をすることで新たな心理学の姿を築く可能性を模索するという大胆な企画です。

複数の分野にまたがる研究と実践をされているお二人の先生に招待講演をお願いしています。


・ ・ ・ お知らせ ・ ・ ・

3月15日 懇話会は無事に開催・終了いたしました。皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

3月  4日 ポスターセッションの発表演題を公開しました。

2月23日 ワークショップの参加申込の受付を延長しました。

2月17日 参加申込の受付を延長しました。

2月  1日 ワークショップ講演者に加筆しました。

1月24日 参加申込の受付を開始しました。
1月16日 ホームページを開設しました (随時更新中)